リッチクライアントタスクでは、各ハンドラや処理コマンド、および関数の処理モードが表示されます。
以下のような処理モードを表す文字が、[行番号]カラムの左側に表示されます。
C クライアント側の処理。処理コマンドは、クライアント側で実行されます。
S サーバ側の処理。処理コマンドは、サーバ側で実行されます。
M 混在モードの処理。処理コマンドは、クライアントとサーバの両方で実行されます。
U 不明。どちらで実行されるか分からない処理になります。例えば、[イベント実行]処理コマンドを定義し、発行するイベントに対応したイベントロジックユニットが定義されていない場合にこの状態になります。
E エラー。[フォーム出力]処理コマンドのように、サポートされない処理コマンドが定義された場合がこの状態になります。
文字が表示されない場合 クライアントまたはサーバのどちらかで実行されるニュートラルであることを表します。
リッチクライアントの処理モードの表示は、リッチクライアントタスクでは常に有効になります。メインプログラムでは、[表示]メニューの[RC処理情報を表示]をクリックすることで、表示の有無を切り替えることができます。