認証システム >
[オプション]メニューから[権利設定]を選択すると[権利設定]ダイアログが表示されます。[実行／APG]権の設定は、[プログラム]リポジトリでのみアクセスできます。
SUPERVISORグループのユーザとスーパー権利キーを持つユーザのみが、[権利設定]ダイアログにアクセスできます。
[実行／APG]欄には、[利用可能権利一覧]から選択した権利の番号が指定されます。この権利を与えられているユーザが、プログラムを実行することができます。
[実行／APG]権は、プログラムの実行または実行不可という基本的な設定しかできません。ただし、Rights関数とUser関数を使用することで、ユーザごとにプログラムに実行または実行不可を細かく指定できます。例えば、この2 つの関数を使用して、ユーザに付与されている権利を基にカーソルの停止や入力の制限といった処理が可能です。さらに、ユーザID と、そのユーザに与えられている権利を基に、コントロールの[可視]特性を制御することもできます。そのほか、条件付きの[項目更新]コマンドを使用することで、一定範囲外の値を項目に入力できるようにするといったことも可能です。