ブローカタイムアウト

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ブローカタイムアウトは、リクエスタが同期リクエストを実行するためにMRBがアプリケーションサーバのアドレスを取得するための待ち時間(秒数)を定義します。

これは、インターネットリクエスタやコマンドラインリクエスタの場合MGREQ.INI (BrokerTimeout)で指定します。リモートコールの場合は、[動作環境]の[サーバ]特性の[タイムアウト](MAGIC.INI の[MAGIC_SERVERS]セクション)で指定します。

QUERY RT、QUERY APPS、TERMなどのように管理や照会など、MRBに負荷のかかる処理の実行を可能にするため、リクエスタは、ブローカタイムアウトで指定された値の5倍の時間を待つようにしています。

デフォルトは10秒です。