Magic リクエスタの設定

分散アプリケーション > SNMPサポート

MGREQ.INIの、[SNMP]セクションで以下のように指定します。

EnableAgent = Y, N

Magic のSNMP 拡張モジュールを有効にするかどうかを指定します。

EnableAgent = Yes の場合、NMS でMagic をモニタすることができるようになります。

通常は、SNMP 拡張モジュールのインストール処理によってこのパラメータは、「Yes」に設定されます。

EnableTraps = Y, N

Magic がトラップメッセージをSNMP モニタに送るかどうかを指定します。

NMSAddress

NMS がインストールされたサーバのホスト名かIP アドレスを指定します。

Version = 1,2

NMS がサポートするSNMP のバージョンを指定します。

Community

コミュニティ名を指定します

ReportStatusCode = 107,109,127-150

SNMP モニタに送られるエラーコードを指定します。カンマやハイフンの組み合わせで、値の範囲を指定できます。例えば、103,104,105、または、102-107,109 と指定できます。全てのエラーコードをモニタするには、0-9999 と指定してください。

エラーコードは負値ですが、エラーコードの範囲を指定している場合は、正値で指定します。