XML連携 > XMLの実行時の動作 > フラットデータビュー
date型は、(「XML Default」や開発エンジン内の)フィールドに対して選択された「表示用書式」に関係なく、XMLスキーマの書式「YYYY-MM-DD」を使用してXMLの読み書きを行います。
time型は、XMLスキーマの書式「HH:MM:SS」を使用してXMLの読み書きを行います。オプションのミリ秒とタイムゾーンにアクセスするには、XMLを読み込む前に、文字型に変更する必要があります。
個別の日付情報を記述するgYearやgDay、gMonthの各型は、自動的に数値型に変換されます。
XMLを読み込む際に、数値は、解析されてフラットビューに読み込まれます。(例えば、gMonthの値「--10--」は、数値「10」として読み込まれます。)
フラットビュー内の値を修正すると、数値はスキーマの書式に従ってXMLに書き込まれます。(例えば、数値「11」は、「--11--」として書き込まれます。)
すべての日付と時間のタイプ(date、time、gYear、gDay&gMonthを含めます。)は、文字型に割り当てることもできます。この場合、フラットビュー内では、XML上での内容で読み込まれます。この場合、開発者は(書式に依存しないで値を更新することを考慮した上で)制限なく修正することができます。