タスクの初期設定

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データビューの準備

  1. [データビュー]エディタで定義されたデータソースのすべてがオープンされます。

  2. Magicはタスクのデータビューの処理を確認し、タスクの論理レコードが下の内容に基づいて作成されます。

  1. 起動元タスクからのパラメータ値を受け取ります。

  2. 変数項目は、項目のデータ型に対応した値(数値型の場合は0、文字型の場合は、空白等)で初期化されます。

  3. タスク範囲は、範囲ウィンドウに定義された範囲条件に従って定義されます。

  4. 指定されたソート定義(ソートテーブルで定義された場合)に従って、エンジンはデータビューをソートします。

追加の準備処理

次の手順には、タスクを初期設定する処理が含まれます。

  1. ([入出力ファイル]テーブルで定義されている場合)入出力デバイスがオープンされます。これはリッチクライアントタスク以外でのみ行われます。

  2. [タスク前]ロジックユニットの処理コマンドが実行されます。

注意:

この段階では、メインソースやリンクテーブルからデータを取得することはできません。

 

次にレコード処理に移ります。