グループ後

Magicエンジン > エンジン実行レベル > グループレベル

[グループ後]レベルは、バッチタスクでだけ有効です。

[グループ後]は[グループ前]に対応するレベルで、レコードの1グループが終わったとエンジンが判断した時、すなわち、現在のレコードと次のレコードのグループ項目の値が異なる場合に、グループの最後のレコードの[レコード後]の後に実行されます。例えば、レコードを顧客ごとにグループ化して帳票を出力するタスクでは、各顧客の受注額の合計が書かれたグループフッタを出力する処理などがこれにあたります。

グループ前と同じく、グループレベルは異なるグループ項目に対して複数定義することができます。