環境設定

メッセージング > JMS との接続

使用するメッセージシステムのドキュメントを確認して、環境設定を行ってください。

以下の環境設定内容は、Java2 SDK Enterprise Edition(以下J2EE SDK) 1.3.xの場合の設定例です。メッセージングサーバ上で、JMS を使用する前に、Windows や Unix で J2EE アプリケーションを実行するために必要な以下のような環境変数を確認しておく必要があります

プラットフォーム

環境変数

Microsoft Windows

%JAVA_HOME%

Java2 SDK(Standard Edition)がインストールされているディレクトリ

 

%J2EE_HOME%

J2EE SDK 1.3.1 がインストールされているディレクトリ (通常は、C:\j2sdkee1.3.1)

 

%CLASSPATH%

以下を含めてください。

.;%J2EE_HOME%\lib\j2ee.jar;%J2EE_HOME%\lib\locale

 

%PATH%

%J2EE_HOME%\bin を含みます。

UNIX

$JAVA_HOME

Java2 SDK(Standard Edition)がインストールされているディレクトリ

 

$J2EE_HOME

J2EE SDK 1.3.1 がインストールされているディレクトリ (通常は、$HOME/j2sdkee1.3.1)

 

$CLASSPATH

以下を含めてください。

;$J2EE_HOME/lib/j2ee.jar;$J2EE_HOME/lib/locale

 

$PATH

$J2EE_HOME/bin を含めてください。

MAGIC.INI

CLASSPATH

.\JAVA_CLASSES を含めてください。

 

JVM_ARGS

以下を含めてください。

-Djms.properties=c:\Java\j2sdkee1.3.1 \config\jms_client.properties

 

注意:

c:\Java\j2sdkee1.3.1 は、J2EE_HOME のパスでなければなりません。