JMS Send Message

メッセージング > JMS との接続  > コンポーネントプログラム

メッセージキューにメッセージを送信します。

パラメータ

説明

Queue Handle

数値(18)/入力:送信先のキューのハンドル(オープン時に返された数値)

Message type

文字(1):JMSメッセージタイプを指定します。

  • T ……テキストメッセージ:XMLファイルのコンテンツのようなJava言語のStringオブジェクト

  • B …… バイトメッセージ:BLOB のようなバイナリデータストリーム

  • M …… マップメッセージ:名前が文字列、値がJavaプリミティブ型である複数の名前と値の組み合わせ。名前を指定することによって、順次にもランダムにも読み取ることができます。
    このタイプを指定した場合、バッファテーブルを使用してメッセージを送信します。詳細は、「バッファテーブル」を参照してください。

  • S …… ストリームメッセージ:Javaプリミティブ型のストリーム。データの順番は重要です。
    このタイプを指定した場合、バッファテーブルを使用してメッセージを送信します。詳細は、「バッファテーブル」を参照してください。

  • O …… オブジェクトメッセージ:シリアライズ可能なJavaオブジェクトの疑似参照を指定します。

  • H …… ヘッダメッセージ:メッセージ本文以外のメッセージヘッダとプロパティだけを含みます。

JMS のAPIには、「ヘッダメッセージ」というメッセージタイプは存在しません。Messageオブジェクトの疑似参照を送信することでそのメッセージのヘッダのみ送信されます。

Message

BLOB/入力:メッセージデータ を含んだ RTF 形式の BLOB。メッセージタイプが 「マップメッセージ」 か「ストリームメッセージ」の場合、メモリテーブルの内容をBLOBデータ化してください。詳細は、「バッファテーブル」を参照してください。

Correlation Id

文字(200) /入力(オプション):応答用相関IDを指定します。

Message Id

文字(200) /出力:JMS から返されるメッセージIDが設定されます。

 

戻り値

数値(15):処理が成功した場合 0、失敗した場合は負の数(エラーコード)が返ります。