クライアント側ID

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クライアントを識別するIDがないと、あるユーザが使用した有効なコンテキストIDを、別のユーザが取得して実行する可能性があります。

これを避けるために、以下のようなクライアントの環境変数を利用することができます。

クライアントIDの認証は、サイトごとに変更することが可能です。WebサイトがWebサーバのログオン機能を利用する場合は、クライアント側のユーザ名を使用するだけで十分と思われます。

WebサイトがWebサーバ認証をサポートしない場合は、クライアントIDはクライアント側のIPアドレス、ホスト名や他の識別情報で定義することができます。

クライアント側のIDは、MGREQ.INI ファイルの[HttpSigVars]で指定することができます。