この特性は、他の実行プログラムと並行して新しいコンテキストでタスクが実行するかどうかを指定します。
リポジトリ入力中は、この特性は「No」に設定されます。
ブラウザタスクをオンラインタスクやバッチタスクに変更した場合、この特性は「No」に設定されます。
[並行実行]特性が設定されたプログラムが呼び出された場合、全てのGUI要素は無視され、プログラムは別のコンテキストで実行されます。
[並行実行]特性が設定された場合、[フォーム特性]の[ウィンドウタイプ]特性の「D=デフォルト」、「S=SDI」、「C=子ウィンドウ」、「P=分割子ウィンドウ」、「F=フローティング」、「M=モーダル」、「T=ツール」、「M=MDI調整」の各オプションは有効です。
並行実行が設定されたプログラムには、以下の特性が無効になります。
戻り値([タスク特性]の[汎用]タブ)
ウィンドウ消去([タスク特性]の[インタフェース]タブ) での「No」の設定
初期モード([タスク特性]の[汎用]タブ) での「P=親と同じ」の設定
すでにロードされているすべてのコンポーネントは、新しいコンテキスト内で再度ロードされます。しかし、新しい([即時有効]特性がFalseにされている)コンポーネントが、新しいコンテキスト内でロードされた場合、そのコンテキストでだけ利用可能です。
注意: |
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