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プログラム > メインプログラム > 実行モードでの特徴と動作

他のプログラムと異なり、メインプログラムにはメインソースを指定できません。メインプログラムには、実行の開始時に初期化され、プロジェクト全体で使用できるグローバルな変数項目が定義できます。

プロジェクトが実行されると同時に特定のテーブルをオープンする場合は、メインプログラム内でそのテーブルをオープンするように宣言します。またメインプログラム内で、特定のレコードを[リンク]コマンドで読み込むと、プロジェクト全体で使用することができます。

メインプログラム内でリンク定義によって取り出されたレコードは更新できません。更新処理を実行しても無視されます。また、更新処理に関するタスク特性もありません。メインプログラムは、レコードロックコマンドやトランザクション管理コマンドは実行しません。ただし、テーブルロックはメインプログラムによってオープンされるテーブルには使用できます。