Magic eDeveloperには、ユーザ定義開発メニューから起動されるツールアプリケーション用の自動処理機能があります。これによってプロジェクトファイルの操作(例えば、アプリケーションのキャビネットファイル化やリポジトリ入出力など)をバックグラウンドで自動的に行うことができます。
MAGIC.INI ファイルの[MAGIC_ENV]セクションで以下のように指定します。
AutomaticProcessingSequenceFile= ファイル名 |
この場合、エンジンがバックグラウンドモードで起動されると、ファイルで指定された処理を自動的に実行します。
バックグラウンドモードで起動し、アプリケーションサーバとして動作していない場合は、自動処理の終了後にエンジンが終了します。
この機能は、特定の指定した時間に一連の処理を実行させたい場合に有効です。
参照