ここには、物理プリンタを指定します。カレントの論理プリンタに対する出力データは全て、この物理プリンタに送られます。ここにはOSに登録されているプリンタ名を指定します。該当するプリンタが見つからない場合は、OSのデフォルトプリンタ(例えばWindowsではLPT1など)に割当てられます。
GUI形式印刷の場合、[プリンタ]テーブルの[キュー]カラムに印刷マージンのパラメータを設定することで用紙の周りの余白を設定することができます。この設定により、用紙の左上隅から指定した左上マージン値を移動した位置を原点として、設定した余白でフォームのレイアウトを印字するようになります。 本指定がない場合には、プリンタモデルの印字可能領域の左上を原点として、フォームレイアウトを印字します。
パラメータは、スタイル設定ユーティリティ(Setstyle.exe)または、プリンタ設定ユーティリティ(Mgprn.exe)で設定ができます。 設定方法の詳細に関しましては、ユーティリティの使用方法 (UTIL.HLP) を参照してください。