言語変換ファイルは、コマンドラインユーティリティのMLS_ BLD を使用して作成します。なお、このユーティリティでは、出力先のファイルが存在するかどうかのチェックを行いません。同じ名前のファイルがあった時には、そのファイルが上書きされます。
言語変換ファイルを作成するには、以下の手順に従ってください。
1 項目につき2 行
各行は(CR/LF)が終端
2 行目は、1 行目の変換テキスト
1 行の最大長は32000 文字
MLS_BLD <入力ファイル名><出力ファイル名><コードページ> |
<入力ファイル名>は、1 で作成した変換元ファイルの名前です。
<出力ファイル名>は、作成する言語変換ファイルの名前です。このファイルを[言語]テーブルの「変換ファイル」として選択します。
<コードページ>は、元のテキストファイルのコードページを指定します。通常は、「932」(Shift-JIS)を指定してください。入力ファイルがUnicodeの場合は、この指定は必要ありません。
コードページの指定内容は以下のようになります。
コードページ |
|
1252 |
ANSI |
932 |
Shift-JIS |
936 |
簡体字 |
950 |
繁体字 |
949 |
ハングル |
1255 |
ヘブライ語 |
1254 |
トルコ |
1252 |
ANSI |
1251 |
キリル |