エディット

Unicodeサポート > 入出力 > 出力フォーム

[エディット]コントロールで式を使用する場合、式の結果はUnicodeフォーマットで返されます。

選択された文字セットと項目の文字が合っていない場合、以下に説明された変換処理が必要となります。

 

文字セット

項目/式

変換

1

ANSI

ANSI

なし

2

Unicode (**)

デフォルトのコードページに基づくUnicodeからANSIへの変換

3

数値(*)(***)

数値からANSI文字列への変換

4

論理値 (***)

論理値からANSI文字列への変換

5

OEM

ANSI (***)

ANSIから OEMへの変換

6

Unicode (**)

デフォルトのコードページに基づくUnicodeからANSIへの変換と、ANSIからOEMへの変換

7

数値(*)(***)

数値からANSI文字列への変換と、ANSIからOEMへの変換

8

論理値 (***)

論理値からANSI文字列への変換と、ANSIからOEMへの変換

9

UTF-8

ANSI

デフォルトのコードページに基づく、ANSIからUTF-8への変換

10

Unicode

UnicodeからUTF-8への変換

11

数値 (*)

数値からANSIへの変換と、デフォルトのコードページに基づくANSIからUTF-8への変換

12

論理値

論理値からANSIへの変換と、デフォルトのコードページに基づくANSIからUTF-8への変換

13

Unicode

ANSI

デフォルトのコードページに基づくANSIからUnicodeへの変換

14

Unicode

なし

15

数値 (*)

数値からANSIへの変換と、デフォルトのコードページに基づく ANSIからUnicodeへの変換

16

論理値

論理値からANSIへの変換と、デフォルトのコードページに基づくANSIからUnicodeへの変換

17

Unicode(big endian)

あらゆるデータタイプ。データタイプは、上記で説明されるように、Unicodeに変換され、各単一のUnicode文字内のバイトは交換されます。

(*) 日付と時刻の値を含みます。

(**) 重要な情報を失うかもしれません。

(***) 既存の動作

big endian:多バイトの数値をメモリ中へ格納する場合の方式。(例:0123hという値を格納する時、01hを1byte目に、続いて23hを2byte目に格納する方式)