実行時のエラー処理

Magic uniPaaSがエラー状態になった場合、Magic uniPaaSのエラー処理メカニズムは、同じタスク内でエラーを検出し処理するために、定義された[エラー]ロジックユニットをエラー名に基づいて検索します。発生したエラーに対応する[エラー]ロジックユニットが存在する場合は、そのロジックユニットに定義された処理コマンドが実行され、次にロジックユニットが指定するエンジンの対応動作に従って対応するイベントが実行されます。

[エラー]ロジックユニットの検索は、[イベント]ロジックユニットの検索に似ています。ロジックユニットがタスク内に存在しない場合は、より上位のタスクレベルでエラー名に従って適切なロジックユニットが検索されます。

必要な[エラー]ロジックユニットが存在せず、「任意のエラー」のロジックユニットが定義されている場合、「任意のエラー」の[エラー]ロジックユニットが実行されます。