Oracle ゲートウェイが認識するパラメータには以下のようなものがあります。
指定場所 |
パラメータと有効な値 |
意味 |
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[設定]/[データベース] |
SQL_DATETOALPHA =Y,N |
Oracle の DATE 型のカラムを定義取得する場合、SQL_DATETOALPHA =Y を設定することで、長さ 19 文字で YYYY-MM-DD HH:MM:SS フォーマットの Magic 文字型(ZString) に自動的にコンバートします |
データ特性 |
CLUSTER=cluster-name |
表がクラスタの一部となるように指定します。なお、クラスタ名の後に(列名)を入れないと「新規登録できません」のエラーになります。 例.CLUSTER="TMP_USR(TMP_ID)" INITRANS=n 表に割り当てられた各データ・ブロック内で割り当てられるトランザクション・エントリの初期値を指定します。 |
MAXTRANS=n |
表に割り当てられたデータ・ブロックを同時に更新することができるトランザクションの最大値を指定します。 |
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PCTFREE=n |
表の行に対する次回の更新に備えて、予約(確保)されている各表のデータ・ブロック中の領域の占有率を指定します。 |
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PCTUSED=n |
表の各データ・ブロックに対してOracleがメンテナンスしている使用中の領域の最小限の占有率を指定します。 |
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STORAGE="strage-clause" |
表に対する記憶特性を指定します。 |
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TABLESPACE="tablespace-name" |
Oracleがテーブルを作る表領域を示します。 |
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インデックス特性 |
INITRANS=n |
インデックスに割り当てられた各データ・ブロック内で割り当てられるトランザクション・エントリの初期値を指定します。 |
MAXTRANS=n |
インデックスに割り当てられたデータ・ブロックを同時に更新することができるトランザクションの最大値を指定します。 |
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PCTFREE=n |
インデックスの行に対する次回の更新に備えて、予約(確保)されている各表のデータ・ブロック中の領域の占有率を指定します。 |
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PCTUSED=n |
インデックスの各データ・ブロックに対してOracleがメンテナンスしている使用中の領域の最小限の占有率を指定します。 |
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STORAGE="strage-clause" |
インデックスに対する記憶特性を指定します。 |
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TABLESPACE="tablespace-name" |
Oracleがインデックスを作る表領域を示します。プライマリキーには指定できません。 |
参考: |
データ特性、インデックス特性に指定するパラメータは、CREATE TABLE あるいは CREATE INDEX 文にそのまま反映されます。各パラメータの意味については、Oracle のマニュアルを参照してください。 |