日付型

次の表は、Magic uniPaaSの日付型と有効なOracleのデータ型の一覧です。

表内の各項目には、[カラム特性]の[SQL]セクションの[タイプ]特性で指定されるデフォルトのデータ型が含まれています。 

Magic uniPaaSの記憶型式

Magic uniPaaSの書式

Magic uniPaaSの
保存サイズ

Oracleの
データタイプ

String Date

####/##/##

8

DATE (*1)

Integer Date

####/##/##

4

NUMBER

Integer Date 1901

####/##/##

4

NUMBER

YYMMDD Date

####/##/##

4

RAW

Magic Date

####/##/##

4

RAW

Magic Date 1901

####/##/##

4

RAW

 

注意:

  • Magic uniPaaSのString DateをOracleのCHARにマップするには、[タイプ]特性でCHAR(8)を指定します。

  • OracleのDATEフィールドをMagic uniPaaSの文字型項目にマップして、レコードの更新、挿入、読み込みを行うことで、日付表示形式関連のDBエラーを避けることができます。

    • データベースフィールドの日付と時間の両方を保持して、オラクルセッションを最適な書式に変更するために十分長い文字型を使用してください。

    • 例えば、以下のような文字列"31/03/2010 16:53:10"を保持するMagic uniPaaSの24桁の文字型項目は、対応するOracleフォーマットを使用しなければなりません。

    • それに応じてOracleフォーマットを変更するには、以下のステートメントが定義されたSQLコマンドタスクをメインプログラムのタスク後から呼び出すことで実行できます。

ALTER SESSION SET NLS_DATE_FORMAT = 'DD/MM/YYYY HH24:MI:SS'