ヒント

ヒント文字列を使用すると、開発者は、チェックなしでそのままSELECT文に追加されるハードコードされた文字列を指定することができます。

[インデックス特性]でFORCE_ INDEXヒントを指定すると、そのインデックスのみに適用されます。[データソース特性]で[ヒント]特性に「FORCE_ INDEX」を指定すると、そのテーブル内の全てのインデックスに適用され、[データベース特性]でFORCE_ INDEXヒントを指定すると、データベース内の全てのテーブルの全てのインデックスに適用されます。

[データソース特性]または[インデックス特性]でFORCE_ INDEXヒントを指定した場合、ゲートウェイでオプティマイザが特定のインデックスのインデックス、または特定のテーブル内の全てのインデックスのインデックスを使用しないようにするには、[データソース特性]または[インデックス特性]で[ヒント]特性を「No」に設定します。これにより最適化ヒントが発行されなくなります。

FORCE_ INDEXヒントを使用すると、ゲートウェイで次のようにインデックスを強制することができます。

ゲートウェイによって生成されたSELECT文に次の文字列が追加されます。

(INDEX indname)

Indnameは、Magic uniPaaSのそのテーブルのインデックスの名前です。

最適化ヒントは、特殊な場合にのみ使用するようお勧めします。MS-SQL Serverに送信することができる最適化ヒントの完全な一覧については、MS-SQL Serverのマニュアルを参照してください。