Oracleのデータタイプ

次の表は、Oracleテーブルに対するMagic uniPaaSの[定義取得]の結果、Oracleデータベースのデータタイプに対応するMagic uniPaaSのデータタイプの一覧です。

Oracleの
データタイプ

Magic uniPaaSの
保存タイプ

保存サイズ

書式

CHAR(n)
VARCHAR2(n)

文字型

Zstring

n+1,2-4001

n,1-4000

LONG(*1)

文字型

Zstring

デフォルト(1)

デフォルト(0)

LONG RAW(*2)

BLOB型

Binary Large Object

デフォルト(12)

 

RAW (n)

文字型

String

n, 1-2000

n, 1-2000

NUMBER

数値型

Float

8

4.3

NUMBER (p,s)

数値型

Float

8

p-s,s

NUMBER (p)

数値型

Float

8

p

DATE

日付型

時刻型

String Date

String Time

8

YYYY/MM/DD

ROWID

文字型

Zstring

19

18

NVARCHAR2

Unicode型

ZUnicode

n*2+2

n,1-2000

NCHAR

Unicode型

ZUnicode

n*2+2

n,1-2000

CLOB

BLOB型

Ansi

 

 

BLOB

BLOB型

Binary

 

 

NCLOB

BLOB型

Unicode

 

 

 

注意:

*1)テーブルの定義を取得したら、LONGおよびLONG RAWデータタイプカラムの書式を、アプリケーションに適したサイズに設定する必要があります。

*2)デフォルトでは、OracleのDATEデータタイプは、Magic uniPaaSの日付型保存タイプにマップされます。DATEカラムの全ての部分を「YYYY/MM/DD HH:MM:SS.mmm」形式で表示するには、OracleのDATEデータタイプをMagic uniPaaSの文字型にマップする必要があります。これは[DBMS]特性の[データベース情報]特性で「SQL_DATEALPHA=Y」を指定して実行できます。

  • 保存サイズはデータソース(ゲートウェイの保存テーブル)に割り当てられたデータベースに基づいて計算されています。保存サイズは、インポート時に再計算されます。