[トランザクションモード]特性を「D=遅延」に設定すると、それぞれの[トランザクション開始]特性に対し、以下に示すアクションが発生します。
P=レコード前の前 …… レコードレベルの全ての更新がグループにまとめられます。レコード更新時にトランザクションがオープンされ、変更が適用されてトランザクションがコミットされます。
T=タスク前の前 …… タスクレベルの全ての更新がグループにまとめられます。[タスク後]の後でトランザクションがオープンされ、変更が適用されてトランザクションがコミットされます。
G=グループ …… 更新はタスクレベルで集められ、特定の項目で値が変化するたびに更新されます。グループレベルトランザクションの使用時は、グループ項目を定義する必要があります。