カラムテーブル

[カラム]テーブルには、データテーブルを構成するカラムに関連する定義情報が含まれています。

[カラム]タブをクリックすることで、[カラム]テーブルにアクセスできます。

カラム

内容

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このカラムには、Magic uniPaaSによって使用される連番が自動的に入ります。このカラムは編集できません。

名前

カラムの名前を入力します。モデルをカラムに関連付ける場合、カラム名を空白のままにすると自動的にモデル名がコピーされます。カラム名の長さは、最大30 桁です。

モデル

[モデル]カラムをダブルクリックすると、項目モデルが表示された[モデル一覧]にアクセスできます。項目モデルには次の特性があります。

  • 全ての項目モデル特性はカラムに継承されます。

  • カラム名が空白の場合は、項目モデル名が設定されます。

Magic uniPaaSのデータ項目型から1つを選択します。型のコードを入力するかコンボボックスをクリックして、型を指定することができます。

以下のデータ項目型を指定できます。

  • A=文字型(デフォルト)

  • U=Unicode型

  • N=数値型

  • L=論理型

  • D=日付型

  • T=時刻型

  • B=BLOB型

  • O=OLE型

  • X=ActiveX型

  • V=ベクトル型

  • .=.NET型(リッチクライアントタスクのみ)

型特性のコンボボックスまたはアクセラレータキーを入力することで、選択できます。

書式

文字型項目では、最低限の書式として長さが必須になっています。また、必要に応じて他の書式設定を行います。

数値型項目では、整数の桁数が最低限の書式であり、必要な場合には小数と小数点以下の桁数を設定します。必要であれば、その他の書式設定を追加できます。

データ型が論理、時刻または日付のカラムの場合、デフォルトの書式を受け入れるか、必要に応じて他の書式設定を追加できます。

BLOB やActiveX、OLE型はバイナリオブジェクトが保存されているものであり、Magic uniPaaSではデータ解釈は行われません。このため書式を設定できません。

 

参考:

  • [カラム]テーブルには999行まで登録可能ですが、データソースとして利用できるかどうかは、使用するDBMSに依存します。

  • /* ... */という書式でコメントを定義した場合、[カラム一覧]の[説明]欄にコメントが表示されます。

参照