SQL

[SQL]セクションには、以下のカラム特性があります。

特性

内容

Datetimeの一部

この特性は、SQLデータベース内のDatetime型のフィールドが日付カラムと結合された同じデータベーステーブルの時刻カラムを参照するように指定します。

データベース情報

この特性を使用して、Magic uniPaaSがRDBMSに渡すことのできるデータベース固有の情報を指定できます。このパラメータはオプションです。

DBカラム名

RDBMSに実際に定義されるカラムの名前を入力します。この名前は、使用できない予約語など、RDBMSによって制限される場合があります。

カラムを作成する場合、カラム名がDBカラム名にコピーされますが、その際空白はアンダーバに置き換えられます。DBカラム名は変更できますが、空白にはできません。また、接頭辞に論理名をカラム名に追加することで、カラムに対して使いやすい名前を付けることができます。

タイプ

RDBMSにおけるSQLデータ型です。定義取得を行うと、自動的に設定されます。テーブルを作成する場合、Magic uniPaaSがデフォルトで割り当てるため、この設定は省略できます。Magic uniPaaSが設定したデフォルトのデータ型以外にしたい場合は、この設定を変更します。

例えば、日付型のカラムはOracleでは「DATE」という型が設定されますが、この欄に「CHAR(8)」と指定することで、「CHAR」という型にマッピングされます。Magic uniPaaSとRDBMSとの有効なデフォルトマッピングの一覧については「SQLに関する考慮事項」を参照してください。

ユーザタイプ

データベース内で定義されるユーザ定義データ型(UDT)です。ほとんどのRDBMSでは、ユーザ定義データ型を作成し、システムデータ型を再定義できます。

例えば、UDT「説明」は「VARCHAR(20)」に基づいているとします。UDTが作成されると、CREATE TABLE文とALTER TABLE文に使用され、デフォルトが適用され、それにルールが作成されます。

テーブル定義がロードされると、Magic uniPaaSは各カラムのUDTとその基礎となるシステムデータ型をロードします。Magic uniPaaSにテーブルを作成する場合は、SQLデータ型のみ使用します。UDTを含んだカラムは作成しません。

対応するゲートウェイ:MS-SQL