[XML]タブ

データソースがXMLの場合のみ[XML]タブが表示されます。

[XML]タブには、以下の特性があります。

特性

内容

XSDスキーマファイル

XSDファイルの名前がパス付きで表示されます。最高260までの文字を含むことができます。

ここは、表示のみで入力はできませんが、表示されたファイル名はコピーして他の場所に貼り付けることができます。

注意:

同じ構成のスキーマでファイル名や位置が異なって設定されているデータソースを1つのプログラム内に定義させることはできません。 同じ構成のスキーマは同じ名前、同じパス上で定義取得するようにしてください。

ルート要素名

選択されたルート要素の名前が表示されます。Magic uniPaaSのデータソース定義は、1つのルート要素をサポートします。定義取得の際、要素が複数のルートを持っている場合、使用するルート要素の選択ダイアログが表示されます。

ここには、最高260までの文字を含めることができます。ここは、表示のみで入力はできませんが、表示されたファイル名はコピーして他の場所に貼り付けることができます。

ルート要素名には、ネームスペースが付きません(すなわちローカル名)です。

ビューのメイン要素

blue_up.jpg

ビューの中の要素を含めることにより、要素が利用可能になります。

ビューの中には、以下を含めることができます。

  • まだ含まれない要素のみ。

  • 1つだけの結合/繰り返し要素

  • 複合/繰り返し要素がビューに含まれた後でのみ、単一要素または属性を含めることができます。

ビューに含まれている複合/繰り返し要素は、ビューのメイン要素です。

ビューのメイン要素を含めた場合、その配下の単一要素/属性のすべてが自動的に含まれることになります。

ビューのメイン要素や繰り返さない降順の複合要素は、「Element Of/Under the View」を名付けられます。

(ビューのメイン要素の)上位の要素や、反復可能でない降順の合成要素は、「Elements Above the View」と呼ばれます。ビュー上の要素を含む場合、カラム名が先頭にスラッシュ(/)が付いた状態で前置されます。

親の位置付インデックス

blue_up.jpg

この特性によって、XMLビューのインデックスの1つを選択することができます。このインデックスは、実行時に親のレコードを位置付けるために使用されます。デフォルトでは、親IDが使用されます。

設定されたインデックスが削除された場合、この特性の値はリセット(0)されます。