ボタンスタイル (デフォルト:P=プッシュボタン)

[プッシュボタン]コントロールの表示方法を定義します。

P=プッシュボタン

プッシュボタンコントロールにデフォルトのWindowsプッシュボタンデザインが使用されます。
ボタンスタイルがプッシュボタンの時に、データ項目を定義するための条件は次のように制限されています。

I=イメージボタン

[データ]特性または[デフォルトイメージファイル名]特性に指定されたイメージファイルがボタンに表示されます。このイメージは、([動作環境]の[プッシュボタン用イメージ数]の設定によって)プッシュボタンの4つまたは6つの異なる状態(パーク、選択、無効、通常、さらに6つの場合は、ホットトラックとホバリング状態)のイメージを含めておく必要があります。実行時、Magic uniPaaSは4つか6つのイメージのどちらを表示するかを決めます。

リッチクライアント・コントロールでは、各イメージの最大サイズは256x256ピクセスです。例えば6つの状態のイメージを使用する場合は、イメージサイズは、1536x256ピクセルになります。イメージファイルの名前は、変数や式を使用して[データ]特性を指定してください。リッチクライアントの[イメージリストファイル名]特性(またはGUI表示の[デフォルトイメージファイル]特性)はuniPaaS Studioのみ有効です。リッチクライアントコントロールのでは、イメージボタンはGUI表示での「イメージ上のテキスト」と同じように動作します。

注意:

モバイル端末で実行させる場合は、標準、パーク、無効の状態のみ表示されます。

T=イメージ上のテキスト

実行時に[データ]特性で指定されたイメージファイル名と、[書式]特性で指定されたテキストを組み合わせてボタンを表示します。このオプションを使用することで以下のような利点があります。

注意:

このオプションは、リッチクライアントフォームでは無効です。「イメージボタン」を選択することで同じように動作します。

H=ハイパースタイル

Magicイベントが[プッシュボタン]コントロールにリンクされます。この設定にすると、プッシュボタンは2本の下線付きテキストとして表示されます。
ボタンスタイルがハイパーテキストの時に、データ項目を定義するための条件は次のように制限されています。