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特性

内容

コントロールの色を指定します。[アプリケーション用基本色一覧]にズームして選択するか、直接基本色番号を入力してください。この特性は、[スタイル]特性が「2=平面」の場合にのみ有効です。

ヘルプ画面

コントロールに関連付けるヘルプ画面を指定します。この指定はオンラインフォームでのみ有効です。[ヘルプ一覧]にズームして、ヘルプ画面を選択できます。

ツールチップ

コントロールに関連付けるツールチップを指定します。[ヘルプ一覧]にズームしてツールチップヘルプを選択できます。

式で指定することで動的に表示させることができます。式ではヘルプ内容をUnicode書式で定義します。

自動ヘルプ

コントロールに関連付ける自動ヘルプを指定します。[ヘルプ一覧]にズームして自動ヘルプを選択できます。指定されたヘルプの内容は、この項目にカーソルがある時に自動的にステータスバーに表示されます。

可視

コントロールを表示させるかどうか指定します。論理値を返す式で指定することもできます。

有効

コントロールを有効にするかどうかを指定します。有効にするかどうかを表す論理値を返す式を使用できます。

スタイル

コントロールの外観を指定します。有効な値は、以下の通りです。

  • 3=凸立体

  • S=凹立体(デフォルト)

  • 2=平面

境界スタイル

コントロールの境界スタイルを指定します。[スタイル]特性が「2=平面」の場合のみ有効です。有効な値は以下のとおりです。

  • T=細線 …… 細線でコントロールを囲みます。

  • H=太線 …… 太線でコントロールを囲みます。

  • N=なし …… コントロールに境界線を表示しません。(デフォルト)

イメージスタイル

イメージをイメージコントロールに合わせる方法を指定します。有効な値は以下のとおりです。

  • T=タイル …… 領域全体が埋まるまで、イメージを繰り返しコントロールにコピーします。

  • C=コピー …… イメージをそのままコントロールにコピーします。コントロールより大きいイメージはトリミングされます。イメージがコントロールより小さい場合、コントロールのカバーされていない部分に背景色が塗られます。

  • S=フィットスケール …… イメージが、イメージコントロールの高さまたは幅に収まるようにサイズが調整されてコピーされます。この場合、イメージの縦横比は維持されます。イメージの縦横比とコントロールの縦横比が同じでない場合、コントロールの一部がカバーされないままになることがあります。

  • F=フィルスケール …… イメージが、イメージコントロールの領域を全て埋めるようにコピーされます。イメージの縦横比は維持されます。イメージの縦横比とコントロールの縦横比が同じでない場合、イメージの一部だけがコントロールに表示されることがあります。

  • D=コントロールスケール …… イメージの縦横比が調整され、イメージコントロールの領域を全て埋めるようにコピーされます。したがって、元のイメージは縦長または横長になります。イメージの縦横比とコントロールの縦横比が同じでない場合、縮小または拡大されたイメージは歪んでいます。

注意:

アニメーション化されたGifファイルの場合は、「コピー」でのみ表示できます。

コントロールを透過指定の背景色で表示させるには、[スタイル]特性を「平面」に設定する必要があります。

イメージ効果

イメージコントロールのイメージに対する特殊なビデオ表示効果を指定します。コンボボックスから効果を選択できます。デフォルト値は[N=なし]です。