表示

 

特性

内容

可視

コントロールを表示させるかどうか指定します。論理値を返す式で指定することもできます。

境界スタイル

コントロールの境界スタイルを指定します。スタイルが平面の時のみ有効です。有効な値は以下のとおりです。

  • T=細線 …… 細線でコントロールを囲みます。

  • H=太線 …… 太線でコントロールを囲みます。

  • N=なし(デフォルト) …… コントロールに境界線を表示しません。

自動調整

この特性は、サブフォームの内容をどのように表示するかを指定します。有効な値は以下のとおりです。

  • N=なし …… タスクのフォームはサブフォームのサイズに合うように調整されません。[サブフォーム]コントロールのサイズがタスクのフォームより小さい場合、サブフォーム内にスクロールバーが表示されます。[サブフォーム]コントロールのサイズが大きい場合は、空いた領域が親タスクの背景色で塗りつぶされます。

  • A=コントロールに合わせる(デフォルト) …… サブフォームタスクのフォームは、[サブフォーム]コントロールのサイズに収まるように調整されます。起動先タスク/プログラムのコントロールの[位置]特性の[幅割合]と[高さ割合]が「0」の場合、サイズの調整は行われません。

  • C=起動先フォームに合わせる ……  [サブフォーム]コントロールのサイズは、起動されたタスクのフォームのサイズと同じになるように変更されます。親タスクのフォームに収まらない場合、親タスクのフォームにスクロールバーが表示されます。