表示

 

特性

内容

フォント

コントロールに表示されるテキストのフォントを指定します。[アプリケーション用フォント一覧]にズームして選択するか、直接フォント番号を入力してください。

コントロールの色を指定します。[アプリケーション用基本色一覧]にズームして選択するか、直接基本色番号を入力してください。[スタイル]特性が、「2= 平面」の場合のみ有効です。

ヘルプ画面

コントロールに関連付けるヘルプ画面を指定します。この指定はオンラインフォームでのみ有効です。[ヘルプ一覧]にズームして、ヘルプ画面を選択できます。

ツールチップ

コントロールに関連付けるツールチップを指定します。[ヘルプ一覧]にズームしてツールチップヘルプを選択できます。

式で指定することで動的に表示させることができます。式ではヘルプ内容をUnicode書式で定義します。

自動ヘルプ

コントロールに関連付ける自動ヘルプを指定します。[ヘルプ一覧]にズームして自動ヘルプを選択できます。指定されたヘルプの内容は、この項目にカーソルがある時に自動的にステータスバーに表示されます。

可視

コントロールを表示させるかどうか指定します。論理値を返す式で指定することもできます。

有効

コントロールを有効にするかどうかを指定します。有効にするかどうかを表す論理値を返す式を使用できます。

スタイル

コントロールの外観を指定します。有効な値は、以下の通りです。  

  • D=Windows立体(デフォルト) ……  このオプションは、Windowsコントロールとして設定するものです。

  • 3=凸立体

  • 2=平面

注意:

[テーブル]コントロールをWindows立体の[タブ]コントロールにリンクすることはできません。

水平整列

コントロール内の水平方向のテキストの配置を指定します。有効な値は以下のとおりです。

  • L=左寄せ

  • C=センタリング

  • R=右寄せ

タブラベル位置

タブコントロールに表示するタブの位置を指定します。有効な値は以下の通りです。

  • T=上

  • R=右

  • B=下

  • L=左

この特性は、[スタイル]特性が「W=Windows立体」の場合は動作しません。

ホットトラック

この特性は、[スタイル]特性が「W=Windows立体」の場合のみ有効です。

マウスカーソルがこのコントロールを通過すると、自動的にタブを強調表示するかどうかを指定します。有効なオプションは、Yes、No(デフォルト)または、式です。

式で指定された場合、フォームのオープン時に評価されます。

複数行

この特性は、[スタイル]特性が「W=Windows立体」の場合のみ有効です。

全てのタブが1辺に収まらない場合の表示方法を指定します。有効なオプションは、Yes、No(デフォルト)または、式です。

  • Yes …… タブを複数行で表示して、1辺に収まるように表示されます。

  • No …… タブは1行で表示され、矢印ボタンで表示されるタブを切り替えるようにします。

タブ幅

この特性は、[スタイル]特性が「D=Windows立体」の場合のみ有効です。

タブの表示幅の調整方法を指定します。有効なオプションは以下の通りです。

  • T=テキストに合わせる …… [複数行]特性が「Yes」設定され、タブ表示が1行で収まらない場合、表示するテキストに従って、各タブの幅が個別に決定されます。すべてのタブの幅の合計がコントロール幅を越えている時に、コントロール幅を越えたタブは、次の行に表示されます。
    [複数行]特性が「No」の場合、各タブの幅は、表示するテキストに従って個別に決定されます。すべてのタブ幅の合計がコントロールの幅を越えている時に、水平のスクロールバが、[タブ]コントロールに表示されます。

  • F=固定 ……  [複数行]特性が「Yes」設定され、タブ表示が1行で収まらない場合、最も長い表示テキストに従って、全てのタブの幅が決定されます。すべてのタブの幅の合計がコントロール幅を越えている時に、コントロール幅を越えたタブは、次の行に表示されます。
    [複数行]特性が「No」の場合、最も長い表示テキストに従って、全てのタブの幅が決定されます。すべてのタブ幅の合計がコントロールの幅を越えている時に、水平のスクロールバが、[タブ]コントロールに表示されます。

  • L=行幅に収める …… [複数行]特性によって異なります。

  • Yes …… 各タブの幅は、各行の幅に収まるように調整されます。

  • No …… 各タブの幅は、表示されるテキストの幅によって決まります。

注意:

タブ表示が1行に収まる場合は、複数行=Noと同じ動作になります。

イメージ一覧ファイル名

この特性は、[スタイル]特性が「D=Windows立体」の場合のみ有効です。

この特性には、[タブ]コントロール上に表示する画像のコレクションとして使用されるファイルの名前を指定します。推奨する画像ファイルは、高さが16ピクセルのものを横に並べたものです。[イメージ一覧インデックス名]特性の指定値に従って画像が表示されます。

デフォルト値は空白です。

イメージ一覧インデックス

この特性は、[スタイル]特性が「D=Windows立体」の場合のみ有効です。

[イメージ一覧ファイル名]特性に指定された画像ファイルから、実際にタブに表示するイメージを指定します。画像ファイル内の左端の画像を「1」としたインデックス値を、カンマ区切りで指定します。

例えば、「12,35,23,16」と指定した場合、最初のタブには、12番目の画像が、2番目のタブには35番目の画像が表示されます。

数値を指定しないで、空白にすることで画像を表示しないタブを指定することができます。(例:「12,35,,16」)12(最初のタブ)、35、(2番目のタブ)、16(4番目のタブ)。)

インデックスの数とタブの数が合わせる必要はありません。インデックスがタブより多い場合は、残ったインデックスは無視され、タブが少ない場合は、指定されないタブに画像が表示されません。