[ツリー]コントロールを配置したオンラインタスクがメインフォームを開いた場合、以下のような動作をします。
データビューの範囲指定が計算されます。
ルート値が存在する場合、実行エンジンは、トップの親ノードとしてルート値を表示し、データベースからレコードをフェッチします。
ツリーに対する初期拡大レベルは、[自動展開]特性で指定された値によって決まります。
[ノード事前読込]特性が 「Yes」に設定された場合、実行エンジンは、データビューの範囲内で見つかった各親の子レコードを自動的に検索します。「No」に設定された場合、実行エンジンは、展開表示された子レコードのみ検索します。
検索された各レコードに対して、新しいノードが対応するノードの GUI データを持つツリーに追加されます。
[自動展開]特性の指定に基づいて #4と#5 の処理が全レコード分繰り返し実行されます。