LDAPUserModify

 

LDAPのユーザ情報を更新

LDAPを使用して、OSのディレクトリのユーザ詳細を更新します。

構文:

LDAPUserModify (ユーザ DN, 属性, 値, [LDAP 接続ハンドル])

パラメータ:

ユーザ DN …… LDAPサーバでのユーザ識別名。ドメインコンポーネント(DC)が指定されない場合、接続詳細から継承されます。

属性 …… 更新したい属性を定義する文字項目

 …… 更新する値を定義するBLOB項目。UnicodeまたはANSIデータは、テキスト形式で値を保存します。その他の形式の値はバイナリデータで保存します。値をNull()に設定すると、値がLDAPサーバから削除されます。

LDAP 接続ハンドル …… オプションです。このパラメータが0か、指定されていない場合、LOGON()関数での接続を使用して動作します。このパラメータが正値の場合、このハンドル値による接続を使用して動作します。

戻り値:

論理値 …… 処理が成功した場合、「True」が返ります。

例:

LDAPUserModify (’CN=User1, OU=users’, ‘First name’, ’newname’)