WinHelp

 

Windowsヘルプを開く

指定された ヘルプファイルを開き、指定されたコマンドを実行します。

構文:

WinHelp(ヘルプファイル, コマンド, ヘルプキー)

パラメータ:

ヘルプファイル …… ヘルプファイルのパス名とファイル名

コマンド …… ヘルプファイルがオープンされる時に実行される ヘルプコマンドを指定する番号

以下の番号がサポートされるコマンドを表します。

  • 1 …… Context

  • 2 …… Contents

  • 3 …… SetContents

  • 4 …… ContextPopup

  • 5 …… Key

  • 6 …… Command

  • 7 …… ForceFile

  • 8 …… HelpOnHelp

  • 9 …… Quit

ヘルプキー …… ヘルプコマンドの追加パラメータとなる文字列。ヘルプキーが不要な場合は空白にしてください。

戻り値:

論理値 …… 処理に成功した場合「True」が返ります。

例:

WinHelp('Support\MGHELPW.CHM',2,'')

 

Magic uniPaaSのヘルプ ファイルのコンテンツを指定してオープンします。

 

WinHelp('Support\MGHELPW.CHM',1,'1001')

 

Magic uniPaaSのヘルプファイルを開き、そして、コンテキスト番号(1001)に割り当てられた トピックを表示します。

注意事項:

CHMファイル(Htmlヘルプ)の場合、SetContents、ContextPopup、Key、Command、ForceFile、HelpOnHelp コマンドは動作しません。

この関数は、リッチクライアントではサポートされません。