パラメータ

メニューのタイプが「プログラム」か「イベント」の場合に有効になります。

[パラメータ]特性からズームすると、[パラメータ一覧]が開きます。ここで、呼び出すプログラム/ハンドラに渡すパラメータを定義します。

[パラメータ一覧]には、以下のカラムがあります。

カラム

内容

項目

起動プログラムにパラメータとして渡すデータ項目を指定します。起動先から値を受け取ることもできます。パラメータは「参照渡し」で渡されます。

このカラムからズームして、[項目一覧]を表示し、ここから項目を選択できます。パラメータを式で指定する場合は、ここをスキップしてください。

起動プログラムにパラメータとして渡す値を式で指定します。この場合、起動先から値を受け取ることはできません。パラメータは「値渡し」で渡されます。

このカラムからズームして、[式]エディタを表示し、ここでパラメータ値となる式を定義します。[項目]カラムに定義済の場合は、このカラムにパークできません。

内容

このカラムには、[項目]カラムに定義した項目名か、[式]カラムに定義した式の内容が表示されます。

スキップ

起動先にパラメータ項目が定義してあり、このパラメータを渡さない場合は、このカラムをチェックしてください。

イベントメニューのパラメータ

イベントの場合は、[ユーザイベント]テーブルに定義されたパラメータを元に指定します。

[ユーザイベント]テーブル側の[パラメータ]テーブルの各パラメータ項目に対してコメントボックスを開き、/*と*/に囲まれたテキストを入力することでパラメータに対するツールチップを定義することができます。ツールチップは、メニュー定義側の[パラメータ]テーブルの説明領域に表示されます。

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