メニュー定義テーブル

[メニュー]リポジトリの各メニュー構成項目からズームすることで、[メニュー定義]テーブルにアクセスできます。ここでは、各メニュー構成の具体的なメニューとオプションを定義することができます。各メニュー構成には、最大10階層のメニューが定義できます。

[メニュー定義]テーブルには以下のカラムがあります。

カラム

内容

#

ここには、テーブルの連番が自動的に設定されます。修正はできません。

タイプ

メニュー項目タイプは、起動内容を定義します。オプションの詳細は、タイプを参照してください。

ユーザメニュー名

このカラムには、実行時にメニューに表示されるテキスト(コマンド名)を定義します。エンドユーザは、このテキストを見ることになります。

最上位レベルのプルダウンメニューでは、[ユーザメニュー名]カラムに指定した名前がメニューバーに表示されます。プルダウンのサブメニューレベルと、全てのコンテキストメニューレベルでは、[ユーザメニュー名]カラムに指定した名前が、サブメニュー、関連表示、または動作を呼び出すメニューオプションになります。

下線の付いた文字の前にアンパサンド(&)を挿入すると、プルダウンまたはコンテキストメニューの任意のレベルにアクセスキーを指定できます。実行時にメニューが表示されたら、下線の付いた文字を入力すると、そのメニューオプションが選択されます。 例えば:ファイル(&F)と指定されたメニューは、Alt+Fキーを使用して起動させることができます。

このカラムではUnicodeを使用することができます。Magic V9Plusのアプリケーションから移行した場合、テキストはデフォルトコードページに従って自動的にUnicodeに変換されます。

論理メニュー名

このカラムには、メニュー項目(コマンド)の論理名を設定します。この論理名は、エンドユーザには見えません。プログラム内でメニュー関数を使用して指定する場合はこのメニュー名を使用します。

パラメータ

このカラムの値は、[タイプ]カラムに指定した値(メニューのタイプ)によって異なります。このカラムからズームすると、[タイプ]カラムに指定した値に応じたメニュー定義画面が表示されます。オプションの詳細は、パラメータを参照してください。

ショートキー

ショートカットキーを変更したい場合、このカラムからズームし[キー設定]ダイアログを表示し、定義する実際のキーの組み合わせを押します。アクティブなキーの組み合わせが、それぞれユニークである必要があります。

アクセスキーを変更したい場合、[キーボード割付]テーブルの[キー]カラムの内容変更する必要があります。

このカラムは、[メニュータイプ]が「プログラム」、「OSコマンド」、および「イベント」のみ有効です。