メニューリポジトリ

[メニュー]リポジトリには、1つのデフォルトプルダウンメニューが含まれています。

新規プロジェクトを作成すると、「デフォルトプルダウンメニュー」が作成され、アプリケーションの実行に必要な基本的なオプション([ファイル],[編集],[オプション],[ヘルプ])が含まれています。このデフォルトメニューは変更したり、削除したり、拡張したりすることができます。

[メニュー]リポジトリには、以下のカラムがあります。

カラム

内容

#

ここには、テーブルの連番が自動的に設定されます。修正はできません。

メニュー名

[メニュー名]カラムにはメニュー構造の論理的な名前を定義します。ここで定義された名前は、実行時には表示されません。

論理メニュー名

このカラムは、メニュー表示を制御するためのMagic uniPaaSのメニュー関数で使用されます。

[論理メニュー名]カラムには、メニューの表示に関する制御を行う場合に使用されます。この名前は、MnuEnable関数のようなMagic uniPaaSのメニュー関数を使用することでプルダウンメニューの表示を制御することができます。

[メニュー]リポジトリのトップレベルで定義されたこの名前を使用することで、メニュー全体を捧持させないようにすることができます。

参考

  • この関数を有効に利用するには、[論理メニュー名]にユニークな名前を定義する必要があります。

  • 「\」記号は、メニューパスを表す場合に使用するため、論理名には、使用しないでください。詳細は、「プログラムメニューサポート」を参考にしてください。

プルダウンメニューは、一番上のレベルにメニューバーを含め、最高10までの階層を持つように設計することができます。メニューバーは、ユーザが実行時にアプリケーションを選択すると表示されます。ほとんどのプロジェクトでは、少なくとも1つのメニューが定義されており、ここには、プログラム名が定義されており、[プログラム]リポジトリへのリンクが定義されています。

プルダウンメニューのオプションとして、ショートカットとなるツールバーボタンを定義することができます。

[メニュー]リポジトリには、プロジェクトで入手可能なメニュー構造を追加することができます。最高9,999までのメニューを含めることができます。

メニューのタイプは、メニューが使用されるコンテキストによって決まります。

例えば:

[メニュー]リポジトリ内の各メニュー構造から[メニュー定義]テーブルにズームし、各メニュー構造の具体的なメニューとオプションを定義することができます。各メニュー構造には、最高10までのメニューレベルを定義することができます。

[メニュー]リポジトリには、デフォルトまたはユーザ定義のメニュー構造のどちらかが入力できます。

Magic uniPaaSでは、特定のプログラムとそのサブプログラムに特有なメニューを追加することができます。詳細については、「プログラムメニューサポート」を参照してください。

参考:

/* ... */という書式でコメントを定義した場合、[メニュー一覧]の[説明]欄にコメントが表示されます。

関連トピック: