特性
内容
ファイル名
マージフォームを利用した[フォーム出力]処理コマンドで使用されるテンプレートファイルの名前を定義します。Magic uniPaaSの論理名も使用できます。[ファイルを開く]ダイアログから選択するには、ここからズームします。 定義式でファイル名を動的に指定する場合は、[式]特性からズームして[式]エディタに入り、ここでファイル名を指定する式を定義してください。
トークン前付符号
テンプレート内のマージタグで使われる前処理を定義します。マージメカニズムでは、この文字列で始まるタグを検索し、テンプレートファイル内のタグに従って値を置換します(デフォルト: <!$)。
トークン後付符号
テンプレート内のマージタグで使われる後処理を定義します。マージメカニズムでは、この文字列で終わるタグを検索し、テンプレートファイル内のタグに従って値を置換します(デフォルト: >)。
タグテーブル
関連付けられているテンプレートファイル内の該当するマージタグと突き合わせ、それらに置き換えるデータ要素を定義します。ここからズームすると[タグ]テーブルが表示されます。詳細は、テンプレートファイルのタグの説明を参照してください。
フォーム名
この名前はフォームの識別用です。
XML出力
XML ファイルの出力時に特殊記号(&<>'")をキーワード(&<>'")に変換して出力するか否かを指定します。
Yes …… マージされた文字値は、正規のXML 値に変換されます。
No …… 変換処理を行いません。
式を使用した場合、式の評価はタスク開始時に1度だけ行われます。