[実行コマンド]ダイアログ

このダイアログでは、実行されるプログラムとアプリケーション起動時に読み込まれる環境変数を設定することができます。

特性

説明

アプリケーション名

呼び出すMagicアプリケーションの名前を指定します。

開始プログラム名

リッチクライアントアプリケーションを配備する場合、最初に実行させるプログラムを指定する必要があります。ここには、実行するリッチクライアントプログラムの公開名を指定します。

この欄の入力は必須です。空白のままにしておくことはできません。

この特性は、手動で入力したり、選択リストから選択することができます。ユーザが選択可能なプログラムが存在する場合、[...]ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、現在のプログラム内の以下の条件にあてはまるプログラムの一覧が表示されます。

  • [タスクタイプ]特性が「リッチクライアント」に設定されている

  • 公開名が指定されている

  • [外部]カラムがチェックされている

環境変数

リッチクライアントの起動時に、クライアントPCから読み込まれる環境変数をカンマ区切りで指定することができます。GetParam()関数を使用することで、指定された環境変数の内容を参照することができます。

クライアント側で一旦リッチクライアントタスクが起動されると、ClientOSEnvGet()関数を使用することで、任意の環境変数を取得することができます。

例:USERDOMAIN,COMPUTERNAME

 

[次へ]をクリックすると、[実行環境の設定]ダイアログが表示されます。

注意:

RichClient Server環境でインタフェースビルダを実行した場合、[アプリケーション名]や[開始プログラム名]は、自動的に表示されたり、参照ボタンで確認することは出来ません。予め確認しておいてください。