オブジェクト特性

ここからズームすると、選択した.NETオブジェクトの特性を表示する[プロパティ]シートにアクセスすることができます。値や式を使用して、特性を変更することができます。

.NETオブジェクト特性内で.NETコンストラクタを使用することは推奨できません。これは、フォームが再表示される度に、新しい.NETオブジェクトが作成されるためです。.NETオブジェクト特性内で式を使用して新しいオブジェクトを作成する必要がある場合は、新しい.NET項目を定義し、それをコンストラクタ上で実行させるようにし、式として定義した項目を使用することを推奨します。

.NETコントロールの特性には、位置、サイズ、有効、および可視などの表示されない特性があります。実行時、コントロール特性とMagic特性の間に矛盾がある場合、Magic特性が使用されます。

特性値の中には、直接記述できるものや、コンボボックスから選択できるものがあります。.NETオブジェクトを受け取ることを期待している場合、式でのみ設定できます。

DNSet()関数を使用することで、プログラムロジックで[コントロール特性]を変更することができます。