表示

 

特性

内容

3ステータス

この特性を「Yes」に設定した場合、チェックボックスは、3ステータス表示(「True」、「False」、「NULL」)をサポートします。

プログラムの実行時、以下のように表示されます。

  • False …… チェックされない(押されていない)

  • True …… チェックされている(押されている)

  • NULL …… チェックされている(押されている)。ただし、灰色で表示されます。

この特性を「Yes」にする場合、割り当てる項目の[NULL値可]特性も「Yes」にする必要があります。

フォント

コントロールに表示されるテキストのフォントを指定します。[アプリケーション用フォント一覧]にズームして選択するか、直接フォント番号を入力してください。

注意:

リッチクライアントの場合は、TrueTypeフォントとオープンタイプのフォントをサポートします。サポートされないフォントを使用した場合、Microsoft SansSerifフォントが使用されます。フォントの傾き指定は、リッチクライアントではサポートされません。

コントロールの色を指定します。[アプリケーション用基本色一覧]にズームして選択するか、直接基本色番号を入力してください。

グラデーションスタイル

この特性は、グラデーションの表示スタイルを定義します。[ グラデーションスタイル]ダイアログボックスを開き、スタイルを選択してZoom_button.gifをクリックしてください。[表示方法]特性が「ボタン」の場合のみ有効です。

注意:

表示されるグラデーションは、[グラデーション色]特性の前景色から背景色へと変化します。「N=なし」が設定された場合、[色]特性の背景色が表示されます。

グレデーション色

この特性は、グラデーション表示の色を定義します。

[グラデーションスタイル]特性の値を変更すると、この特性が無効になる場合があります。

ヘルプ画面

コントロールと関連付けるURLヘルプを指定します。 [ヘルプ一覧]にズームして選択できます。

URLヘルプのファイル指定は、サーバ上のファイルパスで指定します。

ツールチップ

コントロールに関連付けるツールチップを指定します。[ヘルプ一覧]にズームしてツールチップヘルプを選択できます。

式で指定することで動的に表示させることができます。式ではヘルプ内容をUnicode書式で定義します。

自動ヘルプ

コントロールに関連付ける自動ヘルプを指定します。[ヘルプ一覧]にズームして自動ヘルプを選択できます。指定されたヘルプの内容は、この項目にカーソルがある時に自動的にステータスバーに表示されます。

可視

コントロールを表示させるかどうか指定します。論理値を返す式で指定することもできます。

有効

コントロールを有効にするかどうかを指定します。有効にするかどうかを表す論理値を返す式を使用できます。

表示方法

コントロールの表示方法を指定します。以下のオプションがあります。

  • B=ボックス(デフォルト) …… 通常のチェックボックス表示になります。

  • U=ボタン …… ボタン表示されます。[スタイル]特性が、「S=凹立体」か「2=平面」の場合のみ有効です。「凸立体」の場合、ボックス表示になります。「True」の状態の場合、ボタンが押されたような表示になります。

スタイル

コントロールの外観を指定します。有効な値は、以下の通りです。

  • S=凹立体(デフォルト)

  • 2=平面

Windows XP のテーマが有効な場合、どちらも同じように表示されます。

3ステータス

この特性を「Yes」に設定した場合、チェックボックスは、3ステータス表示(「True」、「False」、「NULL」)をサポートします。プログラムの実行時、以下のように表示されます。

  • False …… チェックされない(押されていない)

  • True …… チェックされている(押されている)

  • NULL …… チェックされている(押されている)。ただし、灰色で表示されます。

この特性を「Yes」にする場合、割り当てる項目の[NULL値可]特性も「Yes」にする必要があります。

水辺整列

コントロール内の水平方向のテキストの配置を指定します。有効な値は以下のとおりです。

  • L=左寄せ(デフォルト)

  • C=センタリング

  • R=右寄せ

垂直整列

コントロール内の垂直方向のテキストの配置を指定します。有効な値は以下のとおりです。

[表示方法]が「B=ボックス」の場合

  • T=上寄せ …… ボックスとテキストが上寄せで表示されます。

  • C=センタリング …… ボックスとテキストがコントロールの中央に表示されます。

  • B=下寄せ …… ボックスとテキストが下寄せで表示されます。

[表示方法]が「U=ボタン」の場合

  • T=上寄せ …… テキストが上寄せで表示されます。

  • C=センタリング …… テキストがコントロールの中央に表示されます。

  • B=下寄せ …… テキストが下寄せで表示されます。

イメージファイル名

ここには、イメージファイル名を指定します。プログラム実行時にテキストの代わりに指定されたイメージが原寸で表示されます。