パーク

 

特性

内容

TAB順序

[自動タブ順序]モードが無効な場合、この特性に4桁までのTab ID(数値)を入力することができます。Tab IDで指定された順番にTabキーによってカーソルが移動します。

[自動タブ順序]モードが有効な場合、この特性には自動的にTab IDが表示され、入力はできなくなります。

[RM互換]ロジックユニットが含まれているロジックユニットでは無効になります。

TABで移動

この特性は、Tabの移動によってこのコントロールにカーソルを移すことができるかどうかを指定します。「No」に設定された場合、Tabの移動でこのコントロールにはパークされず、マウスクリックでしかカーソルをコントロールに置くことができなくなります。

デフォルト値は、「Yes」です。

[RM互換]ロジックユニットが含まれているロジックユニットでは無効になります。

パーキング可

カーソルがコントロール上でパークできるかどうかを指定します。

「Yes」が設定された場合、Tabの移動やマウスクリックによってこのコントロールにパークすることができます。式によって動的に指定することもできます。

デフォルト値は、「Yes」です。

TAB移動方向

この特性は、コントロール間のTAB移動をどのフロー方向で有効にするかを指定します。指定可能なオプションは以下の通りです。

  • B=両方向(デフォルト値)

  • F=前方のみ

  • C=後方のみ

この特性は、[データ]特性に項目が割り当てられており、[パーキング可]特性が「Yes」に設定されている場合のみ有効です。

実行時、コントロールにパークしている時に、Tabキーを押下するとタブID順にカーソルが移動する場合を「前方」、Shift+Tabキーを押下するとタブIDの逆順に移動する場合を「後方」と呼びます。

[ラジオボタン]コントロールの場合、「両方向」のみ有効です。