実行時の動作の違い

パーク不可のコントロールをクリックした後のキャレット位置

• オンラインタスクの場合、キャレットは最も近いパーク可能なコントロール上に移動します。

• リッチクライアントタスクの場合、キャレットは現在の場所に残ります。

SDIフォームの場合、ESCキーではタスクは終了できません。

［終了］イベントを発行するようにしてください。

数値項目の入力時の最初のキャレット位置が右側になります。（オンラインプログラムでは左側。）

サブフォームタスクの[タスク前]／[タスク後]の実行フローが異なります。

バッチタスクのフォームは、RCタスクから呼ばれた場合は表示されません。

これは、バッチタスクがサーバ側のバックグラウンドエンジンで実行しているためです。

バッチタスクから起動ができません。

バッチタスクを非インタラクティブなリッチクライアントに変換することで起動できます。

高速モードで実行される場合、［コントロール］検証ロジックユニットは、項目の更新の有無にかかわらず常に評価されます。

［テーブル］コントロール内の変数項目は、新規入力の値が全行に表示されます。

テーブルを参照するためのスクロールバーの使用は、現在のレコードは移動しません。

サブフォーム内のタスクは、親タスクと一緒に動作し、フォーカスが親に戻っても終了しません。

これは以下のことを意味しています。

• サブフォームタスクの［タスク前］と［タスク後］の動作が異なります。

• ［データソース名］を使用した場合、そのデータソースを使用したすべてのサブフォームに影響します。

• （ESCの押下などで）サブフォームを終了した場合、親タスクも終了します。

• サブフォームからのTab押下で親の次のコントロールに移動させるように定義することができます。「タブサイクル」を参照してください。