オフラインに設定

[オフラインに設定]オプションは、バージョン管理モードで動作するように設定されたプロジェクトをオフラインでアクセスできるようにします。このモードに設定すると、オブジェクトをチェックアウトすることなくプロジェクトを修正することができます。バージョン管理システムに再接続する時、変更内容の一覧が提供されます。

一旦プロジェクトをオフラインにすると、開発エンジンを終了するまでバージョン管理プロジェクトに接続できなくなります。

オブジェクトを更新する必要がある場合、そのソースファイル（XMLファイル）のバックアップが以下の名前で作成されます。

<Original name>_bck.xml

ソースファイルは、書込可能な状態に切り替わります。

オフラインモードに設定されたMagic Studio でプロジェクトを最初に開こうとした場合、Magic uniPaaSは、バージョン管理プロジェクトへの接続を試みます。バージョン管理が利用できない場合、同じStudioセッションでは二度とバージョン管理に再接続しようとしません。

オフラインモードで動作した後にプロジェクトに再接続すると、［プログラム］リポジトリの最新のバージョンを取得したり、チェックアウトして最新のバージョンを取得します。オフラインモードで作成されたプログラムは削除されます。

オブジェクトがチェックアウトされている場合は、このオプションは使用できません。