フォーム作成

APGを使用することで、プログラムのフォームのみを作成することもできます。

[フォーム]エディタから [オプション]メニューの[フォーム自動作成]Ctrl+G)を実行すると[フォーム作成]ダイアログが表示されます。

タスクに定義されている項目を基にフォームを自動作成します。このダイアログには以下の設定欄があります。

項目

内容

インタフェースタイプ

フォームの[インタフェースタイプ]を指定します。以下の2つが指定できます。

クラスが「0」の場合

  • G=GUI表示形式

  • R=ブラウザ形式

  • C=リッチクライアント表示形式

クラスが「1」以上の場合場合

  • G=GUI出力形式

  • T=テキスト形式

表示モード

プログラムのオンライン画面へのレコードの表示形式です。[L=ライン]と[S=スクリーン]の2つのオプションがあります。

  • L=ライン …… レコードが行として表示されます。各行は1レコードに相当します。画面ごとに多数の行が表示されます。

  • S=スクリーン …… 画面ごとに1つのレコードが表示されます。

スタイル

[スクリーン]モードの場合、次のオプションを選択することができます。

  • 3=立体

  • 2=平面

  • O=オリジナル

[ライン]モードの場合、次のオプションを選択することができます。

  • 3=立体

  • 2=平面

注意:

リッチクライント表示形式の場合は無効です。

モデルを使用

既存のモデルを割り当てることができます。

フォームサイズ

GUIフォームの表示を定義します。以下のオプションがあります。

  • M=モデルに依存 …… フォームの幅と高さは指定したモデルによって定義されます。

  • C=表示内容に依存 …… フォームの幅と高さは画面に表示される内容に依存します。[ライン]モードの場合は、フォームの高さは、「M=モデルに依存」の時と同じになります。

  • D=MDI内に納める …… フォームの幅と高さは画面に表示される内容に依存します。しかし、各寸法は、MDIよりは大きくなりません。 このオプションは、リッチクライアントプログラムでは表示されません。

注意:

表示内容の幅が、MDIより大きい場合は、MDIと同じになります。MDIより小さい場合は、表示内容に依存した幅になります。

ブラウザ形式の場合は無効です。

タイトル

ここでは、フォーム上にタイトルを表示するかどうかを指定します。

HTMLファイル名

ブラウザフォームの場合、HTMLファイルを指定します。

テンプレートファイル名

作成するHTMLファイルの元になるテンプレートファイルの名前を指定します。