XMLのアクセス/共有

XMLデータソースの場合、以下のアクセス/共有の組み合わせが指定できます。

アクセス

共有

W=書出

N=なし

W=書出

R=読込

R=読込

R=読込

R=読込

W=書出

 

[XMLソース項目]特性に項目を設定した場合、[共有]特性は無効になります。[共有]特性の内容に関わらず、項目には値が設定され、物理ファイルに保存されます。[アクセス]特性は、タスクやリンクのモードに基づいて実行中に評価されます。

[データソース(式)]特性の式が使用された場合、アクセス/共有の各設定は、実行時に評価されます。「XML実行時のアクセス/共有 」を参照してください。

フラットビューテーブル

タスクで使用するフラットビューテーブルは、ソースが項目か式にかかわらず、(テーブルを保存するDBMSが同時使用を許可していても)常に排他的な方法でオープンされます。

アクセス/共有の各設定は、式の値に基づいて評価されます。