データ

[データ]特性の[詳細]セクションには、以下の特性があります。

特性

内容

データソース(式)

この特性には、実行中にデータソースの物理ファイル名を式で指定します。この特性が指定されていない場合、[データソース番号]で指定された[データ]リポジトリに定義されているデータソース名を使用します。

この特性を利用することで、同じデータ構成の異なるデータソースを使用することができます。

XMLソースに対するデータソース(式)

[データソース(式)]特性は、[XMLソース項目]特性が空白の場合のみ有効です。この特性は、英数字が返る式のみ指定できます。

この特性には、XMLファイルをパスやURLで指定する式を定義します。

ここには、XMLの内容そのものではなくファイル名で指定します。例えば、“c:\my.xml”, "http:/localhost/my.xml" と言うように指定します。

XMLソース項目

[XMLソース項目]特性は、XMLソースでのみ有効です。この特性には、BLOB型項目を指定できます。指定された項目はXMLに変換されます。タスクは、この項目を読み書きすることができます。

ここからズームして[項目一覧]を表示できます。ここには、メインプログラムを除く上位タスクと自タスクのBLOB型項目が表示されます。