Magicエンジンの実行規則(オンライン)

概要

以下の表は、Magic uniPaaSのロジックユニットのトリガや実行規則、およびロジックユニットがオンラインタスクで実行される順序について要約したものです。  

ロジックユニット

トリガ

次のロジックユニット

次のロジックユニットの実行条件

条件外の場合の動作

タスク前

タスク実行時

レコード前

データビューにレコードが存在する場合

タスク後

レコード前

レコードを取得した時

コントロール前

オンラインタスク または リッチクライアントタスク

レコード後

コントロール前

カーソルがコントロールにパークした時

コントロール検証

無条件

 

コントロール検証

コントロールの編集が終了したり、カーソルがコントロール上でスキップした場合

コントロール後

無条件

 

コントロール後

コントロールの編集が終了した時

項目変更

項目の値が変更された場合

レコード後

項目変更

項目の値が変更された場合

レコード後

オンラインタスク または リッチクライアントタスクでレコードが書き込まれた場合

タスク後

レコード後

レコードが書き込まれた場合

タスク後

無条件

 

タスク後

タスク終了時

 

 

 

 

参考:

  • 上記の表は各、ロジックユニットに対する1つの命令実行サイクルを表しています。レコードまたはコントロールサイクルが終了しない場合、このサイクルが(前処理から後処理まで)繰り返し実行されます。

  • [コントロール]ロジックユニットは、[レコード]ロジックユニットのサイクル内でのみ実行される場合があり、[レコード]ロジックユニットは[タスク]ロジックユニット内でのみ実行されます。

  • サブロジックユニットが終了しない限り、親ロジックユニットは終了することができません。

これらの処理についての詳細は、以下を参照してください。

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