マルチマーキングイベント

マルチマーキングイベントには以下のものがあります。

注意:

マルチマーキングイベントは、リッチクライアントタスクではサポートされていません。

[全てマーク]、[最後までマーク]、[先頭までマーク]、[マークを反転]の各イベントは、タスクのデータビューをを全て読み込む必要がある場合があります。非常に大きなデータビューを読み込むタスクでこれらのイベントを発行した場合、処理に時間がかかるかもしれません。

 

イベント名

説明

デフォルトキーボード割付

マーク/マーク解除

行をマークしたり解除したりします。

Ctrl+Space

マークを全て解除

 

このイベントは、現在のタスクビューのマークを全て解除します。

実行モード

イベントが非同期で実行された時のみ処理されます。

 

マークを反転

このイベントは、現在のタスクビューのレコードのマーク状態を反転します。(マークされていたレコードが解除され、マークされていないレコードがマークされます。)

実行モード

イベントが非同期で実行された時のみ処理されます。

 

マルチマーキングで次行

マークしながら次行に移動します。[エディット]コントロールのみ有効です。

Ctrl+Down

マルチマーキングで次ページ

マークしながら次ページに移動します。

Ctrl+PgDn

マルチマーキングで前行

マークしながら前の行に移動します。

Ctrl+Up

マルチマーキングで前ページ

マークしながら前のページに移動します。

Ctrl+PgUp

マーク次文字

次の文字をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Rght

マーク前文字

前の文字をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Left

次ページにマーク

マークしながら次ページに移動します。

Shift+PgDn

前ページにマーク

テーブルの前のページをマークします。

Shift+PgUp

項目先頭までマーク

先頭までの全ての文字をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Home

項目末尾までマーク

項目の最後までの全ての文字をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+End

最後までマーク

このイベントは、現在のレコードから最後のレコードまでをマークします。

実行モード

イベントが非同期で実行された時のみ処理されます。

 

次行でマーク

次の行をマークします。[エデット]コントロールのみで有効です。

Shift+Down

先頭までマーク

現在のタスクビューの現在のレコードから先頭のレコードまでをマークします。

実行モード

イベントが非同期で実行された時のみ処理されます。

 

前行でマーク

テーブルの前の行をマークします。

Shift+Up

全てマーク

現在のタスクビューの全レコードをマークします。

実行モード

イベントが非同期で実行された時のみ処理されます。