ナビゲーションイベント

ナビゲーションイベントには以下のものがあります。

イベント名

説明

デフォルトキーボード割付

コントロールをマウスクリックした場合にトリガされます。

 

コントロールがマウスでクリックされた時にアクティブになります。

このイベントは、コントロールのタイプに依存して動作が異なります。

  • オンラインタスクの場合……([プッシュボタン]コントロールを除く)すべてのコントロールに対して、マウスをクリックすることで、[コントロールヒット]イベントが発行されます。このイベントに対するハンドラが定義されており、[伝播]特性が「No」に設定されている場合、マウスクリックのデフォルトの動作が実行されなくなります。例えば、リストボックスやコンボボックスからの選択ができなくなります。
    [プッシュボタン]コントロールに対して、マウスボタンがリリースされると[コントロールヒット]イベントが発行されます。

  • リッチクライアントタスクの場合……[コントロールヒット]イベントはオンラインタスクと同じように発行されますが、[コントロールヒット]ハンドラでこのイベントの[伝播]特性を「No」にした場合の動作が異なります。オンラインタスクの場合は、デフォルトの動作(リストボックスからの選択などの)ができなくなりますが、リッチクライアントタスクの場合は、デフォルトの動作が実行されません。

 

[ズーム]イベントを発行します。

F5

ダブルクリック

コントロールをマウスでダブルクリックした場合にトリガされます。

 

カーソルを現在のテーブルの先頭行に移動します。

Ctrl+Home

カーソルを現在のテーブルの末尾の行に移動します。

Ctrl+End

カーソル位置を現在のコントロールの先頭に移動します。

Ctrl+Home

カーソル位置を現在のコントロールの最後に移動します。

Ctrl+End

カーソルを現在のページの先頭に移動します。

Ctrl+PgUp

カーソルを現在のページの最後に移動します。

Ctrl+PgDn

ボタンを押下する処理を実行します。プッシュボタン上にカーソルがある場合に限り有効です。

Enter

マウスカーソルがコントロールの境界線を出た場合にトリガされます。

 

マウスカーソルがコントロールの境界線内に入った場合にトリガされます。

 

カーソルを現在の行の先頭に移動します。[エデット]コントロール上のみで有効です。

Alt+Home

ライン末尾

カーソル位置を現在の行の最後に移動します。[エデット]コントロールのみで有効です。

Alt+End

その他のウィンドウ

このイベントが発行されると、Magic uniPaaSは[その他のウインドウ]ダイアログを読み込みます。

 

下行

次の行の同じコントロールに移動します。

このイベントは、複数行表示のコントロールや[リッチエディット]コントロールでのみ有効です。

Down

画面先頭

カーソルを現行画面の最初の行に移動します。

Ctrl+PgUp

画面末尾

カーソルを現行画面の最終行に移動します。

Ctrl+PgDn

行先頭

カーソルを現在の行にパーク可能な最初のコントロールに移動します。

Alt+Rght
Alt+Left

行末尾

レコード内の行の最後にカーソルを移動します。

Alt+Left
Alt+Right

項目先頭

カーソル位置を現在のカラムの先頭に移動します。

Home

項目末尾

カーソル位置を現在のカラムの最後に移動します。[エデット]コントロールのみで有効です。

End

子ノードに移動

現在のノードの最初の子ノードにカーソルを移動します。

なし

次のウィンドウ

ウィンドウ一覧の次のウィンドウにカーソルを移動する。

Ctrl+TAB

次のノードに移動

次の子ノードにカーソルを移動します。

 

次画面

次の画面の先頭に移動します。

PgDn

次語

カーソル位置を次の文字列に移動します。[エデット]コントロールのみで有効です。

Ctrl+Rght

次行

次の行の同じコントロールに移動します。

Down

次行先頭

カーソル位置を次の行の先頭に移動します。

Enter

次項目

パーク可能な次のコントロールにカーソル位置を移動します。

Tab
Down
Left
Right

次文字

カーソル位置を次の文字に移動します。[エデット]コントロールのみで有効です。

Right

次ページ

カーソル位置を次のページに移動します。

このイベントは、複数行表示のコントロールや[リッチエディット]コントロールでのみ有効です。

PgDn

終了

現在実行しているタスクを終了します。

Esc

(Magic)終了

Magic uniPaaSと実行中の全てのアプリケーションを終了します。

参考

イベント一覧には、終了(X)、またはExit Systemと表示されています。

Alt+F4

上行

上の行の同じコントロールにカーソルを移動します。

このイベントは、複数行表示のコントロールや[リッチエディット]コントロールでのみ有効です。

 

親のノードに移動

カーソルを親のノードに移動します。

 

前のウィンドウ

ウィンドウ一覧の前のウィンドウにカーソルを移動する。

 

前のノードに移動

カーソルを前のド表示ノードに移動します。

 

前画面

前画面の先頭に移動します。

 

前語

カーソル位置を前の文字列に移動します。[エデット]コントロールのみで有効です。

 

前行

前の行の同じコントロールにカーソル位置を移動します。

 

前項目

パーク可能な前のコントロールにカーソル位置を移動します。

 

前文字

カーソル位置を前の文字に移動します。[エデット]コントロールのみで有効です。

 

前ページ

カーソル位置を前のページに移動します。

このイベントは、複数行表示のコントロールや[リッチエディット]コントロールでのみ有効です。

 

全て閉じる

このイベントが発行されると、ウィンドウ一覧の全てのウィンドウが閉じます。

Magic uniPaaSは、[オープンモーダル]ダイアログを持っているので閉じませんが、他のタスクを閉じる処理を続けます。