タスクレベルでは、タスクの起動時と終了時の処理を定義できます。
[タスク前]には、タスクの開始時に1回だけ実行されるタスクの初期化処理を指定します。帳票のヘッダの印刷やローカルのパラメータの初期化などが代表的な例です。
[タスク後]には、タスクの終了時に実行される終了処理を定義します。例えば、パラメータを呼び出し元のタスクに返すためにパラメータを更新する処理や、レポートの総合計を出力する処理などが代表的な[タスク後]の処理です。
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