バッチタスク処理は、オンラインタスクの処理とは異なり、実行エンジンがユーザからの入力を待機せずにレコードが処理されます。
バッチタスクでは、保留されているイベントをポーリングできます。バッチタスクエンジンがイベントをポーリングするタイミングは、次の表に示すように、タイマ、処理済みレコード数、またはこの両方によって指定できます。
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[動作環境]ダイアログ内にある[バッチイベント間隔]パラメータは、バッチタスクのイベントポーリング用にタイマを設定できます。「0」を入力すると、バッチイベント間隔は無効になります。この場合、イベントのポーリングは、レコードイベント間隔の数値によってのみ決定されます。
[タスク特性]ダイアログ内にある[レコードイベント間隔]は、タスクごとに式で指定することができます。「0」以外を指定した場合にはレコード数として解釈され、指定された数のレコードが処理されるたびに、イベントのポーリングが行われます。「0」を入力すると、レコード数はチェックされなくなり、イベントのポーリングは、バッチイベント間隔パラメータ内に設定された数値によってのみ決定されます。
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